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カテゴリー:境内の花々
茶室脇の蝋梅が見ごろの盛りを迎えています。
蝋梅の「蝋」は「蝋月(=12月)に由来します。12月8日、釈尊成道に向けた坐禅を「蝋八摂心」と呼ぶのも、これが理由です。
今日は旧暦の年末の日、12月29日。
従って今日までが「蝋月」ですので、月末にずれ込んでいるとはいえ、名実が一致していることがわかります。
昨日の降雪の原因となった強い寒気団の影響で、今日も冷たい雨が降いでいます。
寒い日が続いたため、蝋梅は今年は例年より遅い開花でした。
裏山の梅園はまだ蕾が固く開花はかなり先になりそうです。
今日は曇って見えませんでしたが、雲の向こうには新しい月に抱かれた古い月のうさぎ (Old Moon in the New Moon's Arms) があったはずです。
そして明日は新月となり、旧暦の元日です。
さて、こちらの花は茶室の床の間に生けているサクラです。
サクラといっても特別な種類のサクラではなく、ごく普通のサクラ(桜桃と彼岸桜の交配種)なんです。
秋に気温が下がり休眠しているサクラを、時期を見計らって枝を切って温室に入れ、春が来たのだと勘違いさせることによりこの時期に花開かせます。
新春とはいえ、まだ実際には寒い中であっても、日本人にとって春の象徴であるサクラを新春に愛でたいという難題に挑んで出来たのがこのサクラ。
山形県の特産で、「啓翁桜(ケイオウザクラ)」といいます。
蝋梅と啓翁桜・・・一方は自然のままに咲き、一方は日本人の感性のままに求められて咲いています。
貞昌院の茶室の中と、外で同時に見ごろを迎えた二種類の花をご紹介しました。
この冬初めてのシモバシラが見られたのは12月27日。
毎日見られるわけではなく、シモバシラの草に氷の花が咲く条件が揃うのは年に数回です。
今朝は、少し大きめのシモバシラの「花」が見られました。
美しい氷の花です。
定例坐禅会は、新年を迎え第一回目。
七草の日も近いことから、貞昌院裏山の畑で収穫された小松菜、大根をお粥に炊きこみました。 ![]()
年の瀬寒波のために、ここ数日夜半過ぎから早朝にかけて氷点下の冷え込みが続いています。
貞昌院の裏庭では、シモバシラの「霜柱」がこの冬初めて見られました。
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シモバシラは、シソ科の植物で、秋には白い可憐な花を咲かせます。
この植物の特徴は、花の時期が終わって、茎が枯れた後でも導管が水を吸い上げ続けることです。
そのために、気温が氷点下であり、かつ地中の温度が0度以上の条件で、かつ風がなく急激に気温の下がる早朝にこのような「シモバシラの花」が見られるのです。
それでも、太陽が昇り、陽の光が差し込んでくると、きらきらと輝きながら融けていきます。
A winter fairy is melting pillars………………………
久し振りのスッキリした青空。
ここ数日寒い日が続きましたので、イチョウの黄葉が一気に進みました。
今日明日が一番の見ごろとなるでしょう。
境内のイチョウがだいぶ色づいてきました。
しかし、今年は台風15号のもたらした塩害の影響⇒塩害-台風の爪跡 もあり、例年のような美しい「黄色」にはなっていません。
少し残念です。
今週末から来週はじめにかけてが見ごろになるのではないかと思います。
昨年より一週間ほど遅い進行です。
境内のピラカンサが真っ赤に色づきました。
明治時代に日本にやってきた庭木です。
秋も深まったころ、真っ赤に実が熟し、鮮やかな彩りのために好んで庭木に用いられます。
和名は常磐山査子。
山門前のせせらぎに植えられているピラカンサもやはり真っ赤になっています。
昨晩から雨が断続的に降り続いており、今日予定されていた小学校の運動会は順延となってしまいました。
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最後の3枚はそれぞれヤマジノホトトギス、マツバギク、フジバカマです。
ようやくフジバカマの出穂がはじまりました。
2枚目の写真はサトイモの葉です。
よーく見ると、水滴の中に「ゴミ」が取り込まれているのが判ります。
写真の中央部をトリミングして拡大してみました。
雨水を水滴にして葉の表面を掃除する ロータス効果 が見事に発揮されています。
私たちにとってはちょっぴり鬱陶しい雨でも、植物たちにとっては重要な雨であることがよく判ります。
秋彼岸を迎えました。
今年の彼岸は9月20日から26日、23日がお中日(秋分の日)です。
入りの日には、お墓参りの方々がたくさんいらっしゃいました。
台風15号の影響で、昨日より雨が降り続いています。
これから接近に伴い風雨が強くなるでしょう。
雨の境内で秋の花を撮影しました。
秋の七草で見ごろなのは尾花(すすき)です。
雨粒が穂の先にも茎にもたくさん並んでいます。
萩はもう見ごろの終わりに近づいています。
風が強くて撮影が難しい・・・
フジバカマはこれからですね。
今年は花の咲く時期が例年とずれている印象があります。
ツリフネソウ、シュウメイギク、シモツケソウ
フヨウ、ザクロ(実)
台風15号が紀伊半島から東日本を通るコースを辿っています。
先の台風12号で大きな被害が出た地域も心配です。
被害が広がらないことを願います。
ほおずきの実の皮が少しづつ葉脈だけになってきました。
皮を食べているのは小さな虫たちです。
今年の夏は前半涼しく、急激に暑くなり、寒暖差が激しい年となりました。
花々にとっては成長のための条件が揃わず、厳しい夏だったようです。
イチョウの木の下に植えたヒマワリは、日照時間が少なかったこともあり、まるでコスモスのようです。
ゴーヤの実も小ぶり。
ベランダぶどうが実りました。
美味しいものはよく知っているようで、葉はイモムシたちが、実は鳥たちが啄ばみに来ます。
暦の上ではとっくに秋を迎えていますが、相変わらず暑い日が続いています。
猛烈な日差しを大好きな花々もありますね。
そのうちの一つ、本堂前の百合が見ごろを迎えました。
気象庁によると、残暑は今日が峠のようです。
今年の8月盆も最終日となりました。
8月に入ってから暑い日が続きます。
体調管理には留意したいものです。
境内のミソハギは、例年より少し遅れて見ごろを迎えています。
ミソハギの語源は禊(みそぎ)だそうです。
別名、盆花、精霊花(しょうりょうばな)など。
清らかな仏様の「いのちの水」を洒水する際に用います。
秋の七草の一つ、なでしこも清楚な花を咲かせました。
月下美人のつぼみが大きく膨らんでいます。
今夜一斉に咲くでしょう。
つぼみが、なんと13輪も付いています。
宵も深まっていく頃、蕾は少しづつ開き始めました。
20時から24時までの間の開花の様子を定点カメラ的に撮影してみました。
12日から13日にかけての一夜限りの開花です。
周囲には甘い香りが漂いました。
今日から8月盆の入り。
まるで迎え火のようですね。
南の空には、ほぼ丸くなった月が輝いています。
今朝まで梅雨の穏やかな雨が降り続いていましたが、昼前には青空が見えてきました。
雨粒の間をアリがたちが往来しています。
甘い蜜を集めるのに忙しいようです。
花々には水滴が光っています。
境内の紫陽花がだいぶ色づいてきました。
裏庭のイカリソウが見ごろを迎えています。
イカリソウはその名前の如く、船の錨のような形の花を咲かせます。
このような蕾が
段々と花開いて このように咲きます。
それにしても不思議な形です。
貞昌院には白のほか、黄、赤の3種類が咲いております。
藤の花芽がだいぶ膨らんできました。
こちらは、あと数日で見ごろを迎えることでしょう。
境内の桜(ソメイヨシノ)が暖かい南風に吹かれて一気に散り始めました。
花吹雪といえば桜。
突風に舞い散る光景は、ただただ見事としかいいようがありません。
(フェイク写真ではありません、念のため)
天神山はさらに色濃く鮮やかになり、これから新緑の季節を迎えます。
貞昌院のソメイヨシノが満開となりました。
このサクラは、天神社との境界に植えられている桜で、樹齢百年以上の古木です。
今日は4月8日、釈尊降誕(お釈迦様の誕生日)。
お釈迦様の誕生を祝って花々がいっせいに咲き出したとの伝承がありますが、まさにその光景を目の当たりにしているようです。
本堂前に誕生仏をお祀りしておりますので、参拝の際は甘茶をかけてくださいますようお願いします。
こちらは裏山のシダレザクラ。
だいぶ大きくなりました。
裏庭に咲く大山蓮華。
坐禅会の際に床の間に活けました。
境内では、うぐいすが鳴き始めました。
まだまだ鳴き方は上手ではありませんが、元気よく練習しています。
ソメイヨシノの蕾がだいぶ膨らんできました。
あと数日で開花となります。
今年はずいぶんと遅れています。
春彼岸の連休、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
今年の春は、気温が低く推移したため、まだ梅を楽しむことが出来ます。
→昨年は3月2日に同様の記事を書いています から、2週間ほど遅れています。
また、鐘楼堂脇の緋寒桜も、河津桜もまだ楽しめます。
たくさんの種類の梅・桜を同時に楽しむことができますのでお墓参りの際に楽しんでください。
河津桜は葉桜となっており、見ごろの終わりです。
こちら↓は山桜。
清楚な花です。いまが見ごろ。 ![]()
↓サクランボは見ごろの終わりです。だいぶ散ってきました。 ![]()
オカメザクラ。ピンクの美しい桜です。
まさに満開!
緋寒桜の甘い蜜を求めてメジロの大群がおしよせています。
花期の長い桜で、まだまだ楽しめます。
ソメイヨシノ、ヤマザクラ、シダレザクラ、ヤエザクラはまだまだ蕾です。
恐らくソメイヨシノの開花はあと一週間先、ヤマザクラ、シダレザクラは4月に入ってからになるでしょう。
今朝から雪がちらついています。
みぞれ雪なので積もるかどうか微妙なところですが、今年初めてのまとまった降雪です。
裏山の梅林が華やかさを増してきました。
萼(ガク)が緑色のものは緑萼梅です。
遠くから見ると花全体がほんのり緑に見える珍しい梅です。
裏庭、茶室脇の蠟梅が見ごろを迎えました。
昨年末から咲き始め、甘い香りを境内に漂わせています。
花弁がまるで蠟細工のような質感があり、蜜蝋に似ていることから蠟梅という名がついたと言われていますが、 12月(臘月)から咲き始めることが由来という説もあります。
地味ですが、味わい深い花です。
ここ数日の寒気の影響で、貞昌院裏庭のシモバシラに霜の花が咲きました。
シモバシラといっても、地面に出来る「霜柱」ではなく、シソ科の多年草植物「シモバシラ」の茎にできるものです。
土中の水分が土粒子の間を毛管現象によって吸上げられ、地上部分に送られた水は、枯れてしまっている茎の導管を通っていきますが、ある程度まで進むと行き場所を無くし、導管の裂け目から出てきます。
外気温が氷点下であると、空気に触れた部分からどんどん凍っていき、このようにシモバシラができるのです。
近くで観察すると、霜柱が出来上がっていく仕組みが良くわかります。
自然は芸術家ですね。
今年も残すところ5日ほどになりました。
年末の準備も進められています。
貞昌院では、12月31日大晦日に恒例の除夜の鐘を撞きます。
夜10時40分ごろから一般の参拝客の皆さまにお撞きいただいております。
寒い中の除夜の鐘ですから、手作りの甘酒のサービスをさせていただきます。
こちらも併せてお楽しみください。
除夜の鐘は深夜0時で撞き終わりますので、ご希望の方は早めにお越し下さい。
境内の梅の花が咲き始めました。
気が早いですね。
秋も深まって参りました。
境内ではホトトギス、シロホトトギスの2種類のホトトギスが咲いています。
朝夕は特に急に気温が下がっています。体調管理には注意したいものです。
墓地に続く参道の途中、水場の脇に温州みかんを植えていますが、今年は日照条件が良かったためか鈴なりになっています。
一寸酸っぱいのですが、とても美味しいみかんです。
お墓参りの際に残っていましたら、どうぞお召し上がりください。
ようやく金木犀が咲き出しました。
例年よりかなり遅い開花です。
彼岸花も今がピークです。
ただし、花の見頃は短いようで、既に枯れ始めてしまった花もあります。
今年の紅葉も同様の傾向のようですね。
短い秋を愉しむように次々と花が咲いています。
ようやく秋の気配が深まってきました。
酔芙蓉(スイフヨウ)が次々と白い花を咲かせています。
昼過ぎには紅く染まり、翌日には写真右端のように深紅となります。
境内の彼岸花はようやく花芽が顔を覘かせたところです。
彼岸中日での開花には間に合いませんね。
ナンバンギセルもようやく開花間近となりました。
↓これは何の花だか判りますか?
冬になると、茎が枯れてそこから見事なシモバシラの「花」を咲かせます。
名前もズバリ、シモバシラ。
シソ科の植物だけあって、シソによく似た花です。
ツリフネソウも貞昌院境内での秋の定番です。
彼岸中日前後から気温がぐっと下がるようです。
名月を眺めながら涼しい秋の夜をゆったりと過ごしたいものです。
日差しが強い日が続きます。
裏庭の藤の木は、季節感が狂ってしまったようで数房の花が咲いてしまっています。
それでも、暑さが好きな植物もあります。
境内にある畑では、地元小学生たちが育てているさつまいもが元気よく蔓を伸ばしています。
花々の陰ではさまざまな虫たちが。
百日紅は永い間楽しめる花です。
まだまだ鮮やかに咲いています。
気象庁が昨日発表した長期予報によると、9月に入っても全国的に平年より高い日が続き、厳しい残暑が続く見込みだそうです。
百日紅が咲いている間は残暑が続くのかもしれませんね。
立秋を迎えました。
暦の上では初めて秋の気配が表われてくるころとされます。
これからは残暑となり、暑かった夏も今日が暑さのピークです。
立秋は二十四節気の一であり「太陽黄経が135度となる日」と定められています。
このように旧暦での季節感のずれを修正するための生活の知恵が二十四節気であり、地球からみた太陽の位置で決定されますので、年による季節感のブレはありません。
裏庭の池の周りを飛ぶシオカラトンボ。
涼しそうですね。
秋の花、ミズヒキも開き始めています。
ミズヒキはお祝いのときに結ばれる紅白の水引に似ていることから名づけられた花です。
夕方になると、シオカラトンボに替わって赤とんぼが群れを成して飛び回るようになりました。
境内にも少しづつ確実に秋の気配が来ています。
■関連ブログ記事
中秋の名月の夕べに
みかんの花が咲いています。
もう花の時期も終わりに近づき、ちいさな「実」が少しづつ大きくなってきました。
このミカンの木の直ぐ近くにサツマイモ畑があります。
地元小学校の2年生のために提供しているものです。
子どもたち、保護者による畝作りが行なわれました。
見事な畝です。
今年は3月末から4月初旬にかけて気温の低い日が多く、サクラの花を長い間楽しむことができています。
裏庭の花畑では3種類のイカリソウが開き始めました。
赤紫、白、黄の3種類があります。
黄色のイカリソウは梅花のような形をしているのでバイカイカリソウとも呼ばれています。
名前の由来は船の「錨」です。
そのものズバリの形をしていますね。
さくらの花が8分咲きとなりました。
今週末の土日が一番の見ごろとなるでしょう。
深夜に月明かりに照らされる桜を撮影してみました。
この貞昌院と永谷天満宮の境界に植えられている桜の木は、樹齢150年ほどの古木です。
明治天皇即位を記念して植樹されたものであり、永谷川沿いに平戸・赤関橋から貞昌院まで100本の桜がありました。
しかし、戦時中にほとんど伐採されてしまい、残った一本がこの桜の木です。
歴史を伝える貴重な桜なのです。
裏山のアーモンドの花が咲きました。
一年前に園芸店で買って植樹したものです。
まだまだ小さな苗木ですが鮮やかな桃色の花を咲かせています。
ソメイヨシノは一分咲きとなりました。
今日は冷たい雨が降り注いでいます。
気温の推移によっては満開の時期が遅れそうです。
花桃、スオウの花。
境内は次第に華やいできていきます。
貞昌院境内のソメイヨシノの蕾がほころび始めました。
もう数輪開いておりますので、今日を貞昌院での開花日とします。
■貞昌院におけるこれまでの開花日
2005年 3月29日
2006年 3月21日
2007年 3月25日
2008年 3月23日
2009年 3月25日
ヤマザクラも咲き始めました。
東京でも今日サクラの開花宣言が出されたようです。
3月中に満開を迎えてしまいますね。
貞昌院の花まつり(釈尊降誕会)は4月4日(日)に行ないます。
サクラ舞い散る中での花まつりとなりそうです。
■関連リンク
横浜市内桜の名所の開花状況(財・横浜市緑の協会)
境内に土筆とスギナがたくさん生えてきました。
多年生シダ植物であり、胞子や地下茎で増えていきます。
土筆もスギナも地下茎で繋がっています。
スギナは、その名の通りスギのような姿をしていますね。
月遅れの涅槃団子を送っていただきました。
いつも有難うございます。
裏庭の花壇ではクリスマスローズが満開となっています。
白と紫の2種類があります。
サクラソウとミツマタも咲き始めました。
貞昌院やゆめ観音で演奏いただいている馬頭琴奏者セーンジャーさんが『徹子の部屋』に出演されていました。
ムチャ振りも無く、番組中終始優しい笑顔を振りまいているのが印象的でした。
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ゲル建築中
モンゴルへ
H19大施餓鬼法要・演奏会報告
第11回ゆめ観音アジアフェスティバル報告(1)
一度に何種類もの桜が咲いています。
まさに色とりどり。
ぐるりと回って写真に収めてみました。
例年はこれらの桜は見頃の時期がずれるのですが、今年は見ごろが重なりました。
若干早く咲き始める傾向も見られます。
ソメイヨシノも少し早めの開花になるのではないでしょうか。
雪混じりの冷たい雨が降っています。
境内の梅はだいぶ花開いてきましたが、ここ数日の暖かい陽気も一転、気温がぐっと下がりました。
開花状況はご覧のように5分咲きくらいでしょうか。
種類によっては見頃も終わりに近いものもあります。
紅白入り混じった光景は実に見事です。
さて、表題にあります「緑萼梅(りょくがくばい)」とは、名前の通り「ガク」が緑色の梅です。
普通の梅はガクが赤いですね。
対し、緑萼梅はガクが緑色なので、遠くから眺めるとあたかも緑色の花を咲かせているように見える珍しい梅です。
貞昌院墓地の永代供養墓・緑陰苑に向かう参道の坂道脇に植えられています。
見頃は向こう一週間の間でしょう。
お墓参りの際には是非ご覧戴きたいと思います。
こちらは馬酔木の蕾。
どうやら氷雨は一日中降り続くようです。
今月初めに降った雪がまだ境内のあちこちに残っていますが、早くも河津桜が数輪開き始めました。
梅はようやく2・3分といったところでしょうか。
蕾のままの種類もあります。
梅も桜もこれから本格的な見頃となります。
昨晩からの雪は、貞昌院では5センチ程度の積雪となりました。
気温がそれほど低くならなかったので雪はどんどんと融けていっています。
街のあちこちに雪だるまができていました。
今日一日で何体の雪だるまが誕生したのでしょうか。
椿の花にも雪化粧が残っています。
明日は節分。
いよいよ暦の春もすぐそこまでやってきました。
日本列島を寒気が覆い、発達した2つの低気圧により日本海側を中心に各地で大雪の天気となっているようです。
横浜では昨日からの雨は上がりましたが、北風が強く吹き荒れています。
そんな中、境内の梅が数輪綻びはじめました。
雨水を花の中にたっぷりと湛えています。
ことしの開花は平年並みか、やや遅めのようです。
梅華が開くためには陽射しや降雨、冬の寒さも必要です。
それら様々な大自然の営みの繋がりのなかで一輪の梅華が綻び花開いていきます。
「花語らず」
花は黙って咲き
黙って散っていく
そうして再び枝に帰らない
けれどもその一時一処に
この世のすべてを托している
一輪の花の声であり
一枝の花の真である
永遠にほろびぬ生命のよろこびが悔いなくそこに輝いている
『禅心禅話』(南禅寺前管長・柴山全慶老師)より
今年も境内の「シモバシラ」に霜の花が咲きました。
シモバシラは、シソ科の多年草植物で、秋にはこのような可憐な花を咲かせます。
冬になると、このように一見枯れたようになります。
けれども、この草の珍しいところは根がしっかりと活きていて水分をどんどん吸い上げているのです。
茎の部分は枯れているので、吸い上げられた水は、枯れてしまっている茎の導管を通っていき、導管の裂け目から横に出てきます。
昨年の記事でシモバシラの霜柱ができる条件をまとめました。
(1)地下や茎の中では0度以上の温度
(2)気温は氷点下
(3)晴天である
(4)無風
写真は今年の元旦に撮影しました。
初日の出に照らされた富士山を眺めた後、帰ったときにこのような見事な霜の花が見られました。
この現象は一年に何度も見られるものではありません。
新年早々ラッキーです。
花の少ないこの時期にあって、地味ながらも存在感のある花です。
境内のあちらこちらには霜柱ができています。
取り出して観察してみると、まるで殿堂の柱のようですね。
みるみるうちに融けていってしまいました。
昨日今日と北風も強く、師走のような寒さになりました。
秋の花も一段落、これから冬の花へと移行していきます。
境内ではベゴニアが色鮮やかな花を咲かせ一際目立っています。
菊もまだまだ楽しめます。
ピラカンサをはじめ、南天、マンリョウなどの実が次第に赤く染まっています。
玄関前の柘榴の木からたくさんの実が収穫できました。
仏教とのかかわりとして、鬼子母神の三昧耶形として吉祥果=柘榴(ざくろ)が挙げられます。
鬼子母神
夜叉毘沙門天(クベーラ)の部下の武将般闍迦(パンチーカ、散支夜叉)の妻で、500人(一説には千人または1万人)の子の母でありながら、常に他人の子を捕えて食べてしまうため、釈迦は彼女が最も愛していた末子・愛奴児(ピンガーラ 嬪伽羅、氷羯羅天)を隠して子を失う母親の苦しみを悟らせ、仏教に帰依させた。以後、仏法の護法善神となり、子供と安産の守り神となった。盗難除けの守護とも言われる。
その像は天女のような姿をし、子供を1人(末子の愛好とされる)抱き、右手には吉祥果(ザクロ)を持つ。吉祥果は人肉の味がするから、とも言われるが、これは後になって付け加えられた話である。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
また、柘榴はキリスト教とも関わりが深く、再生と不死の希望のシンボルとされています。
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Madonna della Melagrana
Sandro Botticelli (about 1487)
聖母マリアの象徴ともされますし、アダムとイブが食べた知恵の実が柘榴(malum punicum:カルタゴの林檎)とう説もあります。
柘榴は一つひとつの種がルビーのような透明な輝きで包まれており、実に美しい実です。
果実には女性ホルモンの一種であるエストロンが多く含まれています。
ただし、赤い果肉の部分ではなく、種子の中だそうですので、摂取するのは困難ですね。
茶室裏にある花畑ではサフランの花が満開となっています。
雌蕊は赤く、このように先が3本に分かれています。
この雌蕊がとても貴重なものとされており、
フランスではブイヤベース
スペインではパエリア
イタリアではミラノ風リゾット
モロッコではクスクス
インドではサフランライス
トルコではサフランティー
・・・・
世界各地、特に南ヨーロッパ、南アジア北部、中央アジア、西アジア、北アフリカにかけて料理の色付け、香り付けに珍重されています。
たくさん収穫できました。
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500の色の色鉛筆を楽しむ
サフラン色はどんな色
希少な赤い雌蕊?サフラン
サフラン・魅惑の雌蕊
茶室前に咲いています。
「吉祥草」とは、その名の通りおめでたい花です。
別名は「観音草」。
この花が咲くとその家に幸せが訪れる と言われています。
吉祥、吉祥、大吉祥。
気の早い株には可愛らしい真っ赤な実がついています。
今日は一日冷たい雨模様となりました。
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水琴窟に滴る水滴
金木犀の季節となりました。
この時期は甘い香りが境内を満たします。
平和観音の髪飾りのような枝もありました。
金木犀は雌雄があり、そのほとんどが雄の木だそうです。
そういえば、金木犀の実が成っているのを見たことがありません。
どんな実なのでしょうか。
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秋の七草の一つ、フジバカマ(藤袴)に似ていますが、どうやら「ヒヨドリバナ」のようです。
アップで見ると、フジバカマによく似ていますね。
お彼岸の間、お参りの方々にたくさんの油をお持ちいただきました。
有難うございます。
(株)ロゼックスさんにより回収され、バイオディーゼル燃料として生まれ変わります。
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貞昌院境内にはさまざまな色の彼岸花が見頃を迎えています。
空には、いわし雲(巻積雲)が広がっています。
すっかり秋色濃厚となりました。
やはり一番多いのは白色種です。
清々しさを醸しだしています。
そのほか、黄、薄桃、赤色の種類も楽しめます。
今年は全体的に気温の低い日が多かったからでしょうか、もう見頃を過ぎてしまったものもあります。
もしかすると秋彼岸の頃には大分このような状態になってしまうかもしれません。
秋色も濃厚になってきました。
夕方になると虫の音で境内が包まれます。
彼岸花は、これから秋彼岸にかけて境内を彩ります。
貞昌院では白い種類が多いのです。
秋海棠には白とピンクの種類があります。
酔芙蓉も、今が見頃です。
朝には白い花、昼に近づくにつれて赤色に染まっていきます。
境内もすっかり秋の気配が濃厚となりました。
玄関前のススキも見事な穂をつけています。
この花はなんだか判りますか?
シモバシラの花なのです。
冬になると、茎が枯れ、根元から「シモバシラ」の名前の由来となる見事な「シモ」の「柱」を作り上げます。
⇒このような見事なシモバシラとなります シモバシラの霜柱
そのほか、秋の花々を撮ってみました。
月下美人(Epiphyllum oxypetalum)が咲きました。
昨夜、今夜と続けて一輪づつの開花です。
甘い香りが庭一杯に広がっています。
花は食用となるそうで、台湾ではスープの具として使われるとのことです。
まだ味わってみたことがありませんので何時か試してみたいと思います。
今日は土用の丑の日。
土用の定義としては、太陽黄経が、27度(春)、117度(夏)、207度(秋)、297度(冬)の日を「土用の入り」とし、土用の入りからそれぞれ立夏、立秋、立冬、立春の前日までが「土用」と定められています。
このように土用は太陽と地球の位置関係から定められ、国立天文台より発表されています。

(国立天文台のサイトより引用)
今年は土用の丑の日が2回ありますから、今日は一の丑です。
土用の丑の日が2回となるのはそれほど珍しくなく、だいたい2年に1度の割合で2回となります。
しかし、今年の土用はその中でもちょっと特別で、7月中に2度目の土用の丑の日が巡ってきます。
7月に2回の土用の丑の日があるのは213年ぶりということです。
夏の土用の初日が丑の日であるということが、「7月に2回の土用の丑の日がある」ことの条件になるようですね。
?
土用の丑の日(一の丑)の境内の写真を撮ってみました。
お盆の時期に欠かせないミソハギが咲き始めました。
お盆の精霊棚にお供えする水の子(生米、胡瓜、茄子を混ぜたもの)に、このミソハギの花から水をかけます。
お供えものを禊ぎ、そのお供えが何倍にも膨れ上がり、萬霊を飽満しその喉を潤すという功徳があります。
珍しい「黄色」のロブスター、幸運にも調理免れる 米国珍しい色のロブスター「フィオーナ」(CNN) 米マサチューセッツ州イーストハムのレストランが「黄色」のロブスターを入手、「フィオーナ」と名付けるなど話題になっている。
開店してから32年の歴史があるレストラン、アーノルズ・ロブスター・アンド・クラム・バーのオーナー、ネイサン・ニッカーソンさんによると、フィオーナは6月上旬にカナダ東部沖で友人の漁師が捕獲したという。
ニッカーソンさんは、「ケープ・ゴッドで57年間暮らしているが、黄色いロブスターなんて今まで見たこともなかった」と驚いている。
フィオーナの色は実際には黄色というよりも、明るいオレンジ色。専門家によれば、この色のロブスターが生まれる確率は3000万分の1と、非常に珍しいという。
ネイサンさんは、フィオーナは非常に珍しいとして調理に回さず、客寄せに水槽に入れ展示している。
(CNN 2009/6/12)
人間の勝手な価値判断に生死を左右されたことを当のロブスターは知る由もないわけですが、まあ生き延びて人々の好奇の眼に曝され続ける一生の方が良かったのかどうか。
さて、貞昌院では、ちょっと珍しい黄色いツリフネソウが咲きました。
(一般的にみられるツリフネソウは このように紫色であることが多いのです。)
こちらは、teraさんのお寺でも咲いているようですね。
今日から旧暦の5月。
まるで梅雨に入ったかのように一日中雨が降り続きました。
※卯の花腐し(うのはな くたし) ・・・・旧暦4月(卯月)が終わり、春雨と梅雨の間頃に降り続く雨。卯の花を腐らせる雨の意味。卯の花が咲き終える時期と重なるためにこの名がある。
卯の花を 腐す霖雨の 水始に 寄る木積なす 寄らむ兒もがも
『万葉集』(巻19 4218・大伴家持)
境内に咲く花々より
モンゴル大使館にて。
渋谷の閑静な住宅街の中にあります。
ここだけ時間が停まっているかのようでした。
コーヒーブレイク
≪Stefano Anna(ステファノアンナ)≫のクッキーたち
吉祥寺にお越しの際は、是非 『ステファノアンナ』 にお立ち寄り下さい。
貞昌院の名前を出していただけると、何かサービスがあるかも知れません。
この時期、境内にはたくさんの蘭が咲いています。
ドイツスズランは園芸種のものですが、それ以外は貞昌院に自生する野性の蘭です。
特に、エビネ、キンラン、ギンランなどは、周囲の環境、特殊な細菌などと共存関係のネットワークがうまく働いていないと生育できない繊細な植物です。それゆえ、稀少であり絶滅危惧種に指定されているわけです。
菌根性樹木----菌根菌----キンラン・ギンラン
まさにローカルエリアネットワーク(Local Area Network)ですね。
キンランの人工栽培はきわめて難しいことが知られているが、その理由の一つにキンランの菌根への依存性の高さが挙げられる。ラン科植物はラン菌根と呼ばれる独特の菌根を形成し、ほとんどのものは多かれ少なかれ菌根から炭素(エネルギー)を含む栄養分を獲得しているため、その正常な生活には菌根が欠かせない。多くのラン科植物の場合、菌根菌(ラン科に限ってはラン菌という言葉も習慣的に用いられる)はリゾクトニアなど強い腐生能力を持つ腐生菌であるが、腐生菌は落ち葉や倒木などを栄養源にして生活している。
ところがキンランと共生する菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成し、共生している菌であることがごく最近明らかにされた。外菌根菌の多くは腐生能力を欠き、炭素源を共生相手の樹木に依存しているため、共生相手である特定種の生きた樹木がなければ生存することができない。そのような菌に炭素源を依存するキンランは、間接的に樹木から栄養を摂取しているとも言える。従って理論上は菌根性樹木・菌根菌・キンランの三者共生系を構築しなければ栽培できない。自生地からキンランのみを掘って移植した場合には、ほとんどが数年以内に枯死するようである。 同様の例はアルブトイド菌根に依存するイチヤクソウ科植物にもみられる。
(Wikiペディア キンラン項より)
心無い方がこういう花を見つけると「自分の庭に」という自己中心的な考えを起こすのでしょう。
野草が盗掘されてしまう事例が後を断ちません。
とても残念なことです。
前述のように野性の蘭類を「盗掘」することは、永年かけて構築されていきた繊細な共存関係を損なうばかりか、その種を滅ぼす元となるということを心していただきたいと思います。
墓地・参道以外の場所に立ち入ることはご遠慮ください。
境内の動植物などを捕獲・採取することは厳禁です。
久し振りに境内を散策してみました。
チューリップの花弁に乗っているのはキリギリスかバッタ類の幼生でしょうか。
![]()
春の七草の一つ、ナズナもこんなに(写真中)成長しました。
振るとカサカサ音がします。
(左)サクラソウ (右)シャガ
ソメイヨシノは葉桜となりちらほらと、時折風に吹かれ一斉に散り始めています。
これから楽しめる桜は山桜、枝垂桜、八重桜。
裏山、本堂の直ぐ裏手に植えた枝垂桜はまもなく見頃を迎えます。
早朝、朝露により下草が湿っていてふかふかしています。牧場のような雰囲気です。
日差しがスポットライトのように花を照らし出しました。
この枝垂桜は、一番下の子どもの誕生の記念に裏山に植樹したものです。
近所のホームセンターから苗木を買ってきて植えました。
今年小学一年生となり昨日が入学式。
桜の成長も子どもの成長も早いものです。
ソメイヨシノが満開になりました。
今年は開花宣言後に肌寒い日が多かったため、満開になるまでに例年以上に日数を要しました。
明日は暖かい一日のようですので、だいぶ散ってしまうのではないでしょうか。
真夜中に夜桜を撮影してみました。昼の表情とは印象がだいぶ違いますね。
貞昌院 花まつり 護持会総会 懇親会 【本日開催】
4月5日(日曜日)
11:00 花祭り法要
11:30 護持会総会
12:00 大滝てる子 リサイタル
13:00 懇親会(お食事をご用意いたします)
<抹茶のお点前とトークショー>
皆さまの御参列をお待ちしております。
本堂脇のソメイヨシノが八?九分咲きとなりました。
今度の土曜・日曜が見頃となるでしょう。
日曜日(4月5日)は貞昌院檀信徒総会、花祭り法要が営まれます。
ハラハラと桜の花が境内に舞い始める頃だと思います。
横浜地方気象台は3月22日に横浜地方における「さくらの開花」を宣言しました。
平年より6日、昨年より1日早い開花宣言となっています。
気象台の公式宣言では、中区の元町公園にある標本木に5-6輪程度以上咲いた時を開花としています。
貞昌院では本堂脇のソメイヨシノを勝手に標本木としております。
24日に数輪咲きましたので、貞昌院での開花宣言をここに(勝手に)させていただきます。
■貞昌院におけるこれまでの開花日
2005年 3月29日
2006年 3月21日
2007年 3月25日
2008年 3月23日
貞昌院での見頃は今週末(28-29日)辺りになるのではないかと予想しております。
ソメイヨシノが咲く頃には、様々な花が一斉に咲き乱れ華やかな雰囲気に包まれます。
土筆も一面に生えてきました。
■関連リンク
貞昌院のサイトでは、2000年8月よりライブカメラを運用しています。
単に画像を配信しているだけでなく、サーバーに画像を蓄積する事によりリアルタイムの画像と過去の画像を自由に閲覧できる仕組みとしています。
そこで、蓄積した画像を使って2006年から08年にかけての3年間の記録を素材としてムービーにしてみました。
毎日午前8時の画像一齣として、一齣0.25秒で繋げています。
こうしてみると静止しているように見える庭も変化と躍動感に満ち溢れていることが分かります。
なかなか気づかないことですね。
2005年には境内の鐘楼堂屋根工事を行いました。
その期間にライブカメラを少し屋根の方向に向けて工事進捗の様子を記録しています。
工事中は毎日8時の一齣、そして動画の最終日、大晦日は一時間おきの画像で動画を作成しています。
除夜の鐘に間に合いました。
このライブカメラは決して高価なカメラではなく、いわゆるトイカメラと呼ばれるものを使用しています。
簡単な雨よけをつけて屋外に設置しておりますが故障無しで風雪に耐え続けてくれています。
なんと丈夫なカメラなのでしょう。
■関連ブログ記事
ライブカメラの可能性
春彼岸中日ー春分の日を迎えました。
朝は雨が残っておりましたが昼過ぎより好天に恵まれております。
お墓参りには気持ちの良い日和。
雨粒に日差しがキラキラ輝いています。
こんなにすっきりと広がった青空を見たのは何日振りでしょう。
雨、曇の日が続いたため、椎茸がたくさん生えてきています。
キノコ類にとっては絶好の気象条件だったようです。
網笠百合(バイモ)もすでに数輪開いています。
本格的な春もまもなくです。
貞昌院の駅側墓地に植えられているさくらんぼの花がほぼ満開となりました。
だいたいソメイヨシノより2週間早く咲きます。
初夏にはこのようにたくさんの甘酸っぱい実を実らせるのです。
通常、さくらんぼは山形や長野といった涼しい地方の特産であり、暖かい地方では成らないと思われています。
けれども、最近は暖かい地方でも実の成る種類のサクランボがホームセンターなどで苗木が販売されているのをよく見かけるようになりました。
また、全国さくらんぼ普及会によりますと、さくらんぼが実をつけなくなる条件として
○窒素肥料を多用すると実らない
○肥沃な土質だと実らない
○若い樹や強剪定した樹などの太い枝にも当然実らない
という要素を列記しています。
気温が低いという条件よりは、むしろ他の要素が実を成らせる成らせないということに大きく関係しているとのことです。
つまり、暖かい地方にはさくらんぼが実をつけないというのは、誤った常識であるとのことです。
いずれにしましても、こちらのさくらんぼは毎年たくさんの実をつけます。
そのときにはまたご紹介いたします。
河津桜が見頃となりました。
貞昌院の上永谷駅側の墓地から天神山・永谷天満宮に登る参道と、永谷天満宮本殿右側の参道に植えられています。
そして、鐘楼堂脇の緋寒桜もだいぶ蕾が膨らんできました。
こちらもあと数日で見頃となるでしょう。
今日は雨模様の一日となりそうです。
そのほか、境内の花々のモザイク
お知らせ
先日、ブログ記事でもご紹介いたしました、『映像(写真)でみる港南区の歴史』講座 (2月28日 開催 於港南図書館・講師は私が勤めさせていただきます) の受付が2月12日に開始となりました。
・・・・・ところがです。
なんと、会場となる港南図書館にて電話と窓口による受付を開始たところ、僅か15分で満席となってしまったそうです。
それ以降お申込みいただいた方につきましては、誠に申し訳ありませんでした。
またの機会を設けることができればと考えております。
お申込みいただきました方、ありがとうございます。
大きな反響を戴いたことに感謝の意を込めまして、有意義な勉強会になるよう準備を進めていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
春一番のあと、今日は一転穏やかな日和となりました。
気温も上がり、境内の花々が次々と花開いております。
緑萼梅(りょくがくばい)も満開になりました。
なぜ「緑萼」梅なのかは、この↓写真をご覧になれば分かると思います。
福寿草も咲き始めました。
いよいよ春本番です。
タウンニュース港南区版
2009年2月12日号より
いよいよ梅の見頃を迎えます!
下の写真は、今日(2月12日)現在の梅花の様子です。
紅白桃の色の競演が見事です。
香りも素晴らしいですよ。
昨年のデータを見ると2月27日がピークでした。
今年はそれよりも多少早めの予想です。
ズバリ、15日?20日が見頃でしょう。
節分を迎えました。
鬼にとっては受難の一日となりますが、暦の上では明日が立春。
それにふさわしく穏やかで暖かい一日となりました。
春を代表する山菜、ふきのとうも裏山にたくさん出てきました。
野鳥の活動も活発になっています。
咲き始めた梅の花にはヒヨドリやメジロが次々とやってきます。
陽だまりの縁側には野良猫クンの姿も。
気持ちよさそうですね。
ここ数日、大寒らしく雪がちらほら舞うなど気温の低い日が続いたため、梅の花の綻びがなかなか解けません。
このように咲いているのはまだ数本の木のみ。
ほとんどはまだまだ蕾のままです。
梅の見頃はもう少し先、来週辺りになりそうです。
低気圧が東海南部海上を進んでいるため、関東甲信地方は広い範囲で雪が降り、東京でも初雪が観測されました。
横浜でも冷たい雨が降り続いています。
もしかするとこれから雪に変わるかもしれません。
玄関前に咲いている木瓜の花も雨水を湛えています。
今が一番寒い時期なのですが、境内の梅もちらほら固い蕾を綻ばせはじめました。
冬真っ盛りではありますが、春の足音は確実に近づいてきているようです。
新年も7日目を迎えました。
そろそろお正月のおせち料理にも一息つけ、胃にやさしいお粥をいただき無病息災を願う日本古来からの慣わしです。
貞昌院境内にも七草のうちいくつかが自生しています。
(すずなとすずしろは畑で育てています)
ただ、露地ものですので、まだまだ背丈が低くスーパーに売っているような立派なものではないのですが、早速採ってきました。
たくさん集まりました。
明日は朝の定例坐禅会がありますので、その際に皆でいただく予定です。
■関連記事
七草粥の知恵
ここ数日の寒気の影響で、境内には霜柱がたくさんみられます。
今日はちょっと珍しい植物をご紹介します。
その名もシモバシラという植物です。
まずは、今朝のシモバシラの写真を一枚。
貞昌院裏庭の花畑で撮影しました。
シモバシラは、シソ科の多年草植物です。
なぜこの植物が霜柱を纏うのかというと、基本的に地面にできる霜柱と同じ仕組みです。
霜柱は、土中の水分が土粒子の間を毛管現象によって吸上げられ、地表で凍結する現象です。
シモバシラは、冬になってこのように一見枯れたように見えていても、根はしっかりと活きていて水分をどんどん吸い上げています。
地上部分に送られた水は、枯れてしまっている茎の導管を通っていきますが、ある程度まで進むと行き場所を無くし、導管の裂け目から出てきます。
このときに外気温が氷点下であると、空気に触れたとたんに次々と凍っていくという仕組みです。
つまり
(1)地下や茎の中では0度以上の温度
(2)気温は氷点下
(3)晴天である
(4)無風
という条件が揃うと霜柱が形成されていくのです。
昨晩から今朝に掛けては、まさにその条件が整ったという訳です。
近くで観察すると、霜柱が出来上がっていく仕組みが良くわかります。
自然は芸術家ですね。
貞昌院境内にあるイチョウの古木が見ごろを迎えました。
あと数日間の間が見ごろとなりそうです。
境内には写真撮影をされる方が多数いらっしゃいました。
臘八摂心もあと5日。
8日成道の日には悟りを開いたかのように一斉に散り始めることでしょう。
境内のイチョウも少しづつ色づいてきました。
本格的に黄色くなるのは12月に入ってからですが、少し気の早い葉もちらほら。
このように見事に半分だけ黄色くなっている葉もあります。
葉脈の半分だけが何らかの原因で離層が進み、緑色の色素・クロロフィルの分解が先行してしまったのでしょうか。
秋雨前線や低気圧の通過により、日本全国的に雨模様となっているようです。
横浜でも昨日よりまとまった雨が降り続いています
境内はさらに秋の気配が濃厚になりました。
トクサ
茶室裏の石畳の上に熟した柿が落ちていました。
とても甘そうに見えますが、これは渋柿です。
ホトトギス
フジバカマ
クジャクソウ
シュウメイギク
どの花々も心地よい優しい雨を喜んでいるようにみえます。
秋の長雨は秋霖(しゅうりん)とも呼ばれます。
しとしとと優しく降り注ぐ雨です。
境内には甘い芳香が漂うようになりました。
もう金木犀の季節なのですね。
今年は少し遅めの開花のようです。
まだ開いた花は少ないので、香りを楽しめるのはこれから。
コナラの実。
この木は3年前に植えたばかりの若木ですので、実の熟し方も少しのんびりしています。
墓地の水場に植えられている温州みかんがだいぶ色づいてきました。
鈴なり状態です。
小ぶりで、ややすっぱいですが美味しいみかんです。
お参りにお越しの際にどうぞお召し上がりください。
本日、『達人と歩く町』講座が貞昌院を会場に開催されました。
日時 9月27日(土) 9:30-12:30
場所 貞昌院、その後散策
(主催・わが住む町を愉しむ会、 共催・港南区役所)
<日程>
・港南区役所、港南区民会議運営委員挨拶
・社会教育主事穂挨拶
・講義『港南区の歴史』 講師 貞昌院副住職 亀野哲也(私です)
・散策 貞昌院境内、永野小学校ほか 講師 港南の歴史研究会会長 馬場久雄氏
今回の貞昌院講座には、約30名のご参加をいただき、とてもにぎやかな会となりました。
最初に、客殿においてスライドと航空写真により港南区の歴史を概観し、引き続き本堂、客間、庭、茶室などの拝観を行いました。
<写真はありません>
境内散策ではたくさんの秋の花が楽しめます。
皆さんと一緒に愉しんだ花々を、早朝あらかじめ撮影しておいた写真にてご紹介いたします。
繊細な花が多いですね。
昨日がお酒の話題だったので、今日は酔っ払いの話題を。
ことしも酔芙蓉(スイフヨウ)の花が見ごろになりました。
境内の表玄関前にはやはり、扶養の花が見ごろとなっていますが、そちらは普通の扶養で、最初から最後まで真っ赤です。
ご紹介した酔扶養は、裏庭の茶室の横に植えられているものです。
早朝には純白であった花が、昼過ぎには真っ赤に変化します。
(左と右の花は同じ花です。念のため)
その仕組みは、紅白の競演でご紹介したとおり、赤色の色素である、アントシアンの配糖体・アントシアニンが生成され、広がっていくことによるものだと考えられています。
同じ花びらを時間を変えて撮影してみました。
これだけの短い時間に色の変化をみることができることに驚きです。
秋分の日を迎えました。
この日を中心に、前後一週間が秋の彼岸となります。
境内では彼岸花がまもなく見ごろを迎えます。
ほおずきがまだ赤い実をつけています。例年よりやや遅れ気味。
天道虫が葉やほおずきを、葉脈を残して食べていきますので、もうすぐ真っ赤な丸い実が見えるようになります。
ヨウシュヤマゴボウ(右上の写真)は、まだ花の状態。
貞昌院には白花の彼岸花が多く咲いていきます。
これからが見ごろとなりますから、お墓参りの前後にゆっくりと秋の花々をお楽しみください。
【追記】
今日の夕方より、永谷天満宮の秋まつりが開催されます。
屋台も並び、舞台ではにぎやかな演芸が次々と披露されていきます。
どうぞお越しください。
久しぶりにすっきりした青空が広がりました。
湿度も低く快適です。
木陰に入ると、さらに心地よい。
上の写真は栗の葉の写真です。
墓地の周囲に植えられている木ですが、樹高7メートルほどあります。
樹齢はまだまだ5年程度の若木ですけれど、すくすくと育ちました。
この木が実にたくさんの実をつけます。
毎日バケツ一杯分の収穫があります。
ありがたいことです。
今週の坐禅会には、さっそく新鮮な栗を使った栗粥をつくりました。
8月盆がスタートしました。
檀信徒の皆様、よろしくお願いいたします。
巡回させていただく家の方とのお話ももちろんですが、ご先祖様、有縁無縁のみたまをお迎えするお盆棚は、どの家も工夫がしてあり、飾り付けを拝見することも楽しみの一つです。
棚経での一コマ。
○リーちゃん、4歳です。
とても人懐っこい。
境内にはユリも咲き始めました。
残暑厳しい毎日ですが、清々しさを感じさせてくれます。
暑さを和らげる効果のあるゴーヤーのカーテンからは、たくさんの実が収穫できました。
それにしても、なんと鮮やかなことでしょう。
猛暑というより酷暑という表現のほうがピッタリくるような夏ですね。
セミたちも短い成虫の期間を謳歌するように、存分に鳴いています。
暑い暑いといっても、その暑さを好み、たくましく成長している植物たちもたくさんあります。
ハチがムクゲの花の中で一休み。
暑い時には無理をしないで適宜休息をとるのが一番です。
ゴーヤーも実が生りはじめました。
夏バテ防止にゴーヤー料理は欠かせません。ビタミンたっぷりです。
駐車場の周囲に育っている夾竹桃。
数年前に小さなポット苗木を買ってきて植えたものですが、ぐんぐん大きくなりました。
とても毒があるとは思えない美しい花を咲かせます。
・・・いや、美しいから毒があるのかな?
昨夕からの雨が昼過ぎまで続きました。
人間にとっては鬱陶しい雨でも植物たちにとっては恵みの雨であり、成長に欠かせない雨でもあります。
マツバギクは、陽を浴びている間だけ花開きます。
夕暮れ近くなるとこのように花を閉じてしまいます。
左はヤマボウシの花。
右はドクダミの花です。
こちらは雑草の類ですが、草むらに黄色い花を咲かせています。
花の中を覗くとアブが雨の止むのを待っていました。
最後はシモツケソウ。
この草は、天道虫の幼虫が好むらしく、幼虫とともに成虫もよく見かけます。
赤い星が猫の顔の形に見えませんか?
下の写真は私が撮影したものではなく、以前写真仲間のRさんより戴いた天道虫の写真。
このように、ハートのような形の個体もあります。
かわいらしいですね。
貞昌院墓地脇に植えられているさくらんぼです。
サ・ク・ラ・サ・クで開花をお伝えしたとおり、ソメイヨシノよりも半月ほど早く咲きます。
そして、連休のころに実が赤く染まり始めます。
今年もたわわに実りました。
これは、「暖地」という種類で、温暖な地方でも結実するさくらんぼです。
佐藤錦やナポレオンのような甘さは無く、素朴な味のする小ぶりなさくらんぼですが、こんなにたくさん採れました。
久しぶりに帰った貞昌院の境内はすっかり新緑に包まれていました。
うぐいすの鳴き声もすっかり上手になっています。
茶室裏に咲くカタクリの花
三色のイカリソウ
クマガイソウ
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山からはタラ山独活がたくさん採れます。
サワガニの姿も。
春本番、サクラ開化宣言/横浜
横浜地方気象台は二十三日、横浜で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より五日早い開花。この日の横浜の最高気温は一七・四度で平年より四度ほど高く、四月上旬の暖かさになった。
「観測している元町公園(同市中区)の標本木が五、六輪以上咲いた状態になったので開花を確認した」と同気象台。今後の気温にもよるが、満開になるのは一週間から十日ぐらい後になる見通しという。
(カナロコ)
春の陽気に誘われて貞昌院のソメイヨシノも数厘が咲き始めました。
今度の土日が見頃になりそうです。
桃の花はまだ蕾。
見頃は来週になるでしょう。
レンギョウとトサミズキ
境内が花々に包まれるようになると、小鳥たちも集まってきますので、とても賑やかになります
特に甘い蜜が出る緋寒桜、その枝はメジロたちの大好きな場所です。
ところが、ヒヨドリがやってくると他の鳥たちはいっせいに飛んで行ってしまいます。
ウグイスの初々しい鳴き声も聞かれるようになりました。
警戒心が強く、藪の中からなかなか出てこないので姿を見るのは少し大変です。
ようやく今年最初の姿を見ることができました。
まだ練習モードなのですが、間近で鳴き声を聞くと迫力があります。
あと一か月もすればきっと素晴らしい声が境内に響き渡ることでしょう。